原口 みなみ
1990年大阪生まれ。2016年京都市立芸術大学院修士過程修了。日常にある些細なものを象徴化する作品制作を行う。表現方法は平面絵画からインスタレーションまで多岐に及ぶが、近年ではモチーフをデジタルドローイングし、切り紙や粘土でコラージュ、それを油絵にするという媒体を何度も移りかえていく表現技法をとる。主な個展に「真昼のけむり」Gallery Valeur / 愛知(2023)、「シンボルとジャンク」福住画廊 / 大阪(2021)、「ハイ・ヌーン・カウンター」福住画廊 / 大阪(2018)、グループ展に「PLAY」Yoshiaki Inoue Gallery / 大阪(2022)、「それぞれについて、」galleryTOWED / 東京(2021)、「台灣當代一年展」台北花博公園爭艷館 / 台湾(2019)などがある。